まだ暑いけれど、冬に備えて ― 給油機器のメンテナンスのご案内
残暑が続き、まだ暑さを感じる日々ですが、そろそろ冬の寒さに備える時期です。寒冷期の燃料供給において、給油機器(燃料ディスペンサー)の安定稼働は欠かせません。凍結や部品の劣化が進むと、思わぬトラブルにつながります。
なぜ冬前の点検・整備が重要?
- 低温での硬化・劣化対策:耐油ホース、スイベルジョイントなどは低温で硬化しやすく、漏れや動作不良の原因になります。
- 安定した給油を維持:ガソリンスタンド・自家給油所・タンクローリー業務では、スムーズな給油が安全と効率に直結します。
- 予防メンテナンスで安心:事前の点検・交換で、繁忙期の突発停止を未然に防止できます。
この時期におすすめのチェック項目
- ノズルの動作・自動停止機構の確認、シール部のにじみ点検
- 耐油ホースのひび・硬化・ねじれの目視点検、必要に応じて交換
- スイベルジョイントの回転の渋さ・漏れの確認、グリスアップまたは交換
- 寒冷地向けパッキン/シール類の事前交換
- 定期メンテナンス計画(半年〜年1回)の見直し
エナジャンプ給油機器通販のサポート
当店では、国内倉庫から即納可能な給油ノズル・耐油ホース・スイベルジョイントを幅広くご用意。万が一の際にも迅速に対応し、確実にお届けします。日本全国への配送と、導入後の安心のアフターサービスで、お客様の業務をしっかり支えます。
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ご相談・お見積り
「まだ暑い今のうちに準備したい」「どの部品から交換すべきか知りたい」など、まずはお気軽にご相談ください。用途・口径・ねじ規格(BSPP等)に合わせて最適な提案をいたします。