「注文した給油機用ホースが合わない」を写真で解決|旧型給油機(SPM-606)の交換ホース選び実例
給油機のホース交換用に「耐油ホース 25A(1") 3m オス×オス(JFH-3M-25AMM)」をご注文いただいたお客様から、商品が届いたあと「サイズが合わない」とお電話をいただきました。お客様が送ってくださった給油機の写真をもとに原因を確認し、耐油ホース 20A(3/4") 3m オス×メス(JFH-3M-20AMF)をお送りしたところ、問題なく解決しました。
この記事では、この実例をもとに、給油機の交換ホースを注文する前に確認しておきたいポイントをまとめます。
今回の結論:必要だったのは「20A・オス×メス」
| 項目 | 当初のご注文 | 最終的にお届けした商品 |
|---|---|---|
| 型式 | JFH-3M-25AMM | JFH-3M-20AMF |
| 口径 | 1"(25A) | 3/4"(20A) |
| 両端の金具 | オス×オス | オス×メス |
| 長さ | 3m | 3m |
口径(サイズ)と金具の形、2つがどちらも合っていなかったことが、サイズ違いの原因でした。
解決までの流れ
1. お電話でご相談をいただく
商品が届いて取り付けようとしたところ、接続部のサイズが合わないとのことで、お電話をいただきました。
2. 給油機と古いホースの写真を送っていただく
状況を確認するため、次の写真を送っていただきました。
- 給油機の全体(型式 SPM-606)
- 給油機の銘板
- ホースをつなぐ給油機側の接続部
- 取り外した古いホースの端部と、ホース全体


3. 写真から口径と金具の形を判断する
写真で確認できたのは、次の点です。
- 給油機側の接続口は、ねじ山が見える外ねじの形状で、サイズは3/4"(20A)相当
- 古いホースの給油機側の端は、袋ナットのメス金具


以上から、必要なのは25Aのオス×オスではなく、20Aのオス×メスと判断しました。

4. 適合するホースをお送りして解決
JFH-3M-20AMFをお送りし、問題なく取り付けていただけました。
注意したいポイント:銘板の口径表記と接続部は別
今回の給油機の銘板には「計量室の出口の口径 25mm」と記載されていました。ただしこれは計量室の出口の口径を示す表記で、ホースをつなぐ接続部のねじ径とは必ずしも一致しません。サイズを決めるときは、銘板の数字だけで判断せず、実際の接続部のサイズも確認しましょう。
交換ホースを注文する前のチェックポイント
1. 接続部の口径を確認する
給油機側の接続口と、古いホースの金具のサイズを確認します。銘板やカタログの数字だけに頼らず、実物の接続部を見て判断するのが確実です。
2. 両端の金具の形(オス・メス)を確認する
古いホースの両端が、それぞれオス(外ねじ)かメス(袋ナット)かを確認します。口径が合っていても、金具の形が違うと取り付けできません。
3. 迷ったら写真を送る
次の写真があれば、適合する商品をご案内しやすくなります。
- 給油機の全体
- 銘板
- ホースをつなぐ接続部のアップ
- 古いホースの両端
よくあるご質問(FAQ)
Q. 注文する前に、ホースのサイズが合うか確認してもらえますか?
A. はい、お問い合わせください。給油機の全体、銘板、接続部のアップ、古いホースの端部の写真をお送りいただければ、適合する商品をご案内します。
Q. 写真だけでホースのサイズは分かりますか?
A. 接続部のアップ、古いホースの端部、銘板の写真があれば、判断できるケースが多くあります。確実を期すため、可能であれば定規などを添えて撮影していただくと、よりスムーズです。
Q. 銘板に書かれた口径と、ホースの口径は同じですか?
A. 同じとは限りません。銘板の口径は機械内部の部位を示すことがあり、ホースをつなぐ接続部のねじ径とは別の場合があります。
Q. 古い給油機でも交換ホースは使えますか?
A. 接続部の口径とねじの規格が合えば、取り付けできます。今回の給油機は昭和58年製の機種でしたが、20A・オス×メスのホースで問題なく取り付けられました。
まとめ
給油機の交換ホースで失敗しないコツは、「銘板の数字だけで決めず、接続部のサイズと両端の金具の形を実物で確認する」ことです。判断に迷うときは、写真を添えてご相談ください。当店の耐油ホース一覧からも、口径と長さでお選びいただけます。
本記事は実際のお客様対応の事例をもとに、2026年10月12日時点の情報で作成しています。掲載にあたり、お客様および機器を特定できる情報は加工しています。当店は東京タツノ株式会社とは関係ありません。社名・型式は、適合の説明のために記載しています。
